アーバンビューグランドタワーは、広島市の中心部である八丁堀の北に位置し、広島城と縮景園に挟まれた官庁・公共施設等の集中地区に建つ超高層ビル。分譲マンションを中心に、オフィス・商業施設からなる複合型ビルとなっている。
構造
広島グランドホテル跡地に建設され、2003年(平成15年)12月末に竣工。最高部の高さは166mであり、2009年(平成21年)1月時点で、分譲マンションとしては中国地方で最も高いタワーマンションだったが、現在は2016年(平成28年)8月に竣工したシティタワー広島が中四国・九州地方最高層を誇っている。
地上43階・地下2階の構造で、低層階は商業施設、中層階はオフィス、高層階は分譲マンションになっている。レストランを中心に展開する商業施設は高級感が漂い、タワーのステータスともなっている。各階の施設の詳細は以下のとおり。
- 12階 - 43階
- 分譲マンション
- 5階 - 11階
- オフィス
- 1階 - 4階
- レストラン・ショップ・フィットネス・病院
- 地下
- 駐車場
2005年(平成17年)から、ひろしまドリミネーションの期間中はタワーと周辺の木々がライトアップされている。
アクセス
- 広島電鉄白島線・縮景園前電停すぐ。
- 広島駅から車で約5分。
近隣施設
- 縮景園
- 広島県立美術館
- 合同庁舎
関連項目
- アーバンコーポレイション
- 中国地方の超高層建築物の一覧
外部リンク
- アランビック(タワー内のレストラン紹介)
- アーバンビュー グランドタワー新築工事 五洋建設
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