東143丁目-セント・メアリーズ・ストリート駅(ひがし143ちょうめ-セント・メアリーズ・ストリートえき、英語: East 143rd Street–St. Mary's Street)はニューヨーク市地下鉄IRTペラム線の駅である。ブロンクス区モット・ヘイヴンとポート・モリスに跨がるサザン・ブールバードと東143丁目(セント・メアリーズ・ストリートとも呼ばれる)の交差点に位置し、6系統が終日停車する。
駅構造
駅はペラム線が3番街-138丁目駅からハンツ・ポイント・アベニュー駅まで延伸開業した1919年1月7日に開業した。相対式ホーム2面と緩行線2線・急行線1線を有した2面3線の地下駅で、中央の急行線はラッシュ時に<6>系統が通過している。
駅は1960年代にホーム有効長を延長している。また、南北ホーム間は改札内で行き来することはできない。
当駅はブロンクス区内のニューヨーク市地下鉄の駅において最も乗降客数の少ない駅で、かつ元IRTの駅として最も乗降客数の少ない駅となっている。
出口
駅の改札口は南北ホームでそれぞれ独立しており、両ホーム西端に改札口がある。それぞれの改札口に回転式改札機ときっぷ売り場、地上への階段2つがあり北行ホーム側はサザン・ブールバードと東143丁目の交差点南東・南西に、南行ホーム側は同交差点北東・北西に接続している。
脚注
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、東143丁目-セント・メアリーズ・ストリート駅に関するカテゴリがあります。
- nycsubway.org – IRT Pelham Line: East 143rd Street
- Station Reporter — 6 Train
- The Subway Nut — East 143rd Street–St. Mary's Street Pictures
- East 143rd Street / St. Mary's Street entrance from Google Maps Street View
- Platforms from Google Maps Street View
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