丸守村(まるもりむら)は福島県安積郡にかつて存在した村である。
地理
- 現在の郡山市の北西部、旧熱海町の南部に位置する。
- 村は五百川の南岸に位置する。
- 村域は山がちな地形である。
歴史
村域の変遷
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、下伊豆島村・上伊豆島村・安子島村・長橋村が合併し安積郡丸守村が発足。
- 1947年(昭和22年)8月19日 - 昭和天皇の戦後巡幸。新安積疎水緊急開拓農地開発事業場を視察。
- 1954年(昭和29年)9月1日 - 丸守村は熱海町と合併し熱海町が発足。丸守村は消滅。
変遷表
大字
- 下伊豆島(しもいずしま)
- 上伊豆島(かみいずしま)
- 安子島(あごがしま)
- 長橋(ながはし)
人口・世帯
人口
総数 [単位: 人]
世帯
総数 [単位: 世帯]
交通(廃止直前)
鉄道
- 日本国有鉄道( → 東日本旅客鉄道)
- ■磐越西線
- 安子ケ島駅
- ■磐越西線
道路
- 二級国道
- 国道115号( → 国道49号)
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 7 福島県』、角川書店、1981年 ISBN 4040010701
- 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180
関連項目
- 福島県の廃止市町村一覧




