青柳大橋(あおやぎおおはし)は、岐阜県美濃加茂市の飛騨川に架かる橋である。

現在の橋は3代目。初代と2代目は青柳橋の橋名であり、青柳橋の名は下流の橋に継承された。

概要

  • 供用:1997年(平成9年)
  • 延長:188.0 m (支間長141 m)
  • 幅:12.0 m (一部15.0 m)
  • 橋の種類:鉄筋コンクリート固定アーチ橋
アーチスパンは76.4 m
  • 区間:岐阜県美濃加市下米田町西脇 - 美濃加茂市森山町
一部加茂郡川辺町にかかる

沿革

  • 1891年(明治24年):加茂郡上古井村(当時)と下米田村(当時)の間に青柳橋(初代)が開通する。木製の吊り橋であった。
  • 1927年(昭和2年):老朽化により青柳橋(2代目)に架け替えられる。延長71.78 m、幅3.66 mの鋼鉄製の上路2ヒンジブレースドリブアーチ橋であった。
  • 1997年(平成9年):2代目青柳橋のすぐ上流側に青柳大橋が開通する。

その他

  • 青柳橋(2代目)の跡地には、青柳橋(2代目)の鉄骨の一部と親柱が保存されている。そこの掲示板には初代、2代目、3代目(=青柳大橋)の青柳橋の写真や説明文が掲示してある。
  • 青柳橋(初代)の一部(木材の切れ端)は、みのかも文化の森美濃加茂市民ミュージアムに保存されている。

隣の橋

(下流)【木曽川合流点】 - かんのん橋 - 青柳橋 - 青柳大橋 - 飛騨川大橋(東海環状自動車道) - 川辺ダム - 山川橋 - 新山川橋 - 川辺大橋 (上流)


青柳潜り橋

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青柳橋